Registration info |
一般 Free
Attendees
学生 Free
Attendees
|
---|---|
参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
|
Description
SC4Y ('21#5) HAISLサイバーセキュリティセミナー
北海道地域情報セキュリティ連絡会 (HAISL) が取り組むセキュリティ人材の次世代育成事業 Security College for Youth (SC4Y)
の一環として HAISL サイバーセキュリティーセミナー を開催いたします。
セキュリティに興味のある学生さんをはじめ、広く一般の方までを対象としています。
どうぞ、お誘い合わせの上、ご参加ください!
15:15からのディスカッション「若者の本音 ~情報セキュリティ人材発掘・育成事業の今と未来~」では、登壇者への質問を募集しています。 #SC4Y とハッシュタグをつけて、ツイートしてください。たくさんの質問、メッセージお待ちしています!
イベント概要
- 日時:2022/02/18(金) 13:00 - 16:40
- 参加費:無料
- イベントハッシュタグ:#haisl #sc4y
- 主催:北海道地域情報セキュリティ連絡会 (HAISL)
【事務局:北海道総合通信局・北海道経済産業局・北海道警察】 - 運営協力:一般社団法人LOCAL
プログラム (敬称略)
時間 | 内容 |
---|---|
13:00 - 13:05 | オープニング: 高井 昌彰 (HAISL会長/北海道大学 教授) |
13:05 - 14:05 | Keynote: 「TOKYO2020におけるサイバー脅威への対応とデジタル社会へのレガシー」 坂 明((公財) 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 CISO・デジタル庁CISO) さまざまなサイバー脅威が想定されたTOKYO2020大会ですが、これにどのように備え対応したのか、またこの経験が今後のデジタル社会にどのように生かされていくのかについて、ご一緒に検討していきたいと思います。 |
14:10- 15:10 | Session: 「世界のセキュリティコミュニティ -その入り込み方と重要性について-」 中島 明日香 (日本電信電話株式会社) 2015年、25歳の時。セキュリテイの分野において、世界で活躍することを夢見るも、箸にも棒にも引っかからず落ち込んでいた。各種国際会議は不採択続き、1年間英語すら喋る機会がほぼ無かった。世界で活躍するには、今ひとつ「何か」が足りないようだが、それが何かは分からなかった。 本講演では、そこから実際に、私自身がどのように考え・行動して、自分の活動範囲を日本から世界に広げるに至ったのかについて話す。そして同時に、世界を目に向けることの重要性についても述べる。 |
15:15- 16:35 | Discussion: 「若者の本音 ~情報セキュリティ人材発掘・育成事業の今と未来~」 パネリスト:藤田 優貴 (合同会社 Georepublic Japan)、澤田 拓弥 (ソフトバンク株式会社)、灰原 渉 (室蘭工業大学 学生) モデレータ: 八巻 正行 (北海道情報セキュリティ勉強会 代表) 今日では、SC4Y、セキュリティキャンプ、SecHack365 など、学生・若手を対象とした様々な情報セキュリティ人材発掘、育成事業が行われています。 本ディスカッションでは、実際にこれらの事業に参加した北海道の学生、若手エンジニアに登壇いただき、その体験談を紹介するとともに、その後の学業、進路、生活にどんな影響があったか、本音トークを繰り広げます。 同世代の学生・若手へ刺激となるメッセージを伝え、今後の情報セキュリティ人材育成はどうあるべきか、皆で考える場になればと思います。 このディスカッションでは、登壇者への質問を募集しています。 #SC4Y とハッシュタグをつけて、ツイートしてください。たくさんの質問、メッセージお待ちしています! |
16:35 - 16:40 | クロージング: 三谷 公美 (HAISL副会長/一般社団法人LOCAL 理事) |
- プログラムの内容、時間帯は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
参加方法
- YouTubeでご視聴ください。
- イベント開催の前日になりましたら、当ページの「参加者への情報」欄に視聴用のurlを共有します。
※「参加者への情報」はイベントに申し込みいただいた方のみ表示されます。
※ YouTube 動画はイベントの記録のためアーカイブを行います。後日、期間・範囲を限定して公開の予定です。
登壇者プロフィール (敬称略)
Keynote: 坂 明
- 1981年警察入庁。目黒警察署長、通商産業省(現経済産業省)通商政策局中南米室長、兵庫県警察本部長、国土交通省大臣官房審議官(自動車局担当)等を務めたほか、生活安全局セキュリティシステム対策室長、情報技術犯罪対策課長として勤務し、サイバー犯罪対策に従事。
- 2002年にはハーバード大学国際問題研究所(WCFIA)客員研究員としてサイバーテロの研究に従事し、2008年から2年間は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。
- 2014年11月より(一財)日本サイバー犯罪対策センターJC3理事、2017年4月より(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会チーフ・インフォメーション・セキュリティオフィサー(CISO)、2020年10月より(公財)公共政策調査会理事、2021年9月よりデジタル庁CISOを務めている。
Session: 中島 明日香
- 1990年生まれ。サイバーセキュリティ研究者。
- 2013年に慶應義塾大学環境情報学部卒業後、日本電信電話株式会社(NTT)に入社。入社後はソフトウェアセキュリティ分野の中でも、とくに脆弱性発見・対策技術の研究開発に従事。研究成果は情報セキュリティ分野における世界最大級の国際会議BlackHatやACM AsiaCCSなどで発表。
- 日本初となる女性セキュリティコミュニティ「CTF for GIRLS」を発起人として設立・運営。著書『サイバー攻撃』(講談社ブルーバックス/発行部数約2万部)。
- 2021年にはBlackHatUSAのReviewBoard(査読者)に就任。
- 第十五回情報セキュリティ文化賞受賞。サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞 個人最年少受賞。
- Link: https://twitter.com/AsuNa_jp
Discussion: 藤田 優貴 (パネリスト)
- 2019年室蘭工業大学大学院情報システム専攻卒業、以後現職
- 2015年~2016年 LOCAL学生部部長
- 2015年セキュリティキャンプ全国大会修了
- 2018年 SecHack 365 優秀修了生
- Link: https://twitter.com/aruneko99
Discussion: 澤田 拓弥 (パネリスト)
- 2021年に電気通信大学大学院 情報理工学研究科を修了後,ソフトバンク株式会社に入社.入社後はSOC(セキュリティオペレーションセンター)に勤務し,通信設備や国際ローミング網のセキュリティ監視に従事.
- 在学中はLOCAL学生部に所属.2017年度SecHack365,2019年度セキュリティ・ネクストキャンプに参加.
- セキュリティ・ミニキャンプ北海道は2016,2017年度に参加,また2019年度にチューターを担当.
- Link: https://twitter.com/takuzoo3868
Discussion: 灰原 渉 (パネリスト)
- セキュリティ・ミニキャンプ北海道2018・2019年度に参加、また2020年度には講師を担当。
- セキュリティ・キャンプ全国大会2021年度に参加。
- SecHack365 2019年度トレーニー・2021年度アシスタント。
- 2018年からLOCAL学生部に所属。
- Link: https://twitter.com/w_haibara
Discussion: 八巻 正行 (モデレータ)
- 一般社団法人LOCAL 理事、北海道情報セキュリティ勉強会 代表、U-16プログラミングコンテスト札幌大会 実行委員長。
- IT企業に勤務する傍ら、北海道内においてIT技術者コミュニティの運営および支援、一般・学生・IT技術者向けの情報セキュリティ啓発、若年層向けプログラミング教育普及に関する活動を行っている。
- Link: https://twitter.com/yamaki_panda
問い合わせ先
info@local.or.jp 宛にメールにてお問い合わせください。
※ connpassのコメント欄での質問は一度投稿してしまうと編集・削除ができないため、ご遠慮願います。
トップ画像背景写真提供:水野 源